食物アレルギーへの
取り組み
Allergy Measures
Allergy Measures
アルファー食品では以下のような取り組みにより、特定原材料及びそれに準ずるもののコンタミネーションの防止に努めています。
以下に指定された「特定原材料」8品目と「特定原材料に準ずるもの」20品目について、アレルギー表示を実施しております。
えび、かに、くるみ、小麦、そば、卵、乳成分、落花生
アーモンド、あわび、いか、いくら、オレンジ、カシューナッツ、キウイ、牛肉、ごま、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン
●特定原材料等28品目を使用しておりません。
●特定原材料等28品目を持ち込まないように厳密に管理された工場で製造しています。
●表示義務8品目については、アレルギー物質の自主検査を実施しています。
食物アレルギー不使用原料を扱うメーカーについては、コンタミネーション防止策がきちんと取られている工場かの監査を行います。また、アレルギー不使用原料は毎LOT食物アレルギー検査を受けたものを仕入れ、厳密に保管・管理を行います。
工場内の衛生区分を決定し、区分に準じた管理の実施、食品の偽装防止の取り組み、工場入口、薬品庫の施錠管理など食品防御対策に取り組んでいます。さらに、より安全・安心をお届けするため、製造ラインのアレルギー物質(表示義務8品目)のふき取り検査並びに製品の検査を定期的に実施し、残存の無い事を確認しています。
表示義務8品目(えび・かに・くるみ・小麦・そば・卵・乳成分・落花生)については、アレルギー物質の自主検査を実施しています
食物アレルギーに関する法改正など、常に最新の情報を得られるように市場の動向をチェックしています。食物アレルギー表示の義務品目・推奨品目が新しく追加される際は、速やかに切替に動けるよう各部連携して対応実践しています。
対応商品(おもに防災用非常食商品)の食物アレルギー表示例
食物アレルギーについての知識を深める為、講習会を実施しています。
お客様からいただいた、食物アレルギーへの取り組みについてのお声を紹介いたします。
日本において食物アレルギーの有症率は加齢とともに漸減している状況です。専門医の多くは「生活環境の変化に伴い、乳幼児とともに、大人の患者が増えているのは間違いない」との見解が出されているようです。
n=3,905
1位
2位
3位
4位
5位
0歳(1,736) | 1~2歳(848) | 3~6歳(782) | 7~17歳(356) | ≧18歳(183) |
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鶏卵 61.1% | 鶏卵 31.7% | 木の実類 41.7% | 甲殻類 20.2% | 小麦 19.7% |
牛乳 24.0% | 木の実類 24.3% | 魚卵 19.1% | 木の実類 19.7% | 甲殻類 15.8% |
小麦 11.1% | 魚卵 13.0% | 落花生 12.5% | 果実類 16.0% | 果実類 12.6% |
落花生 9.3% | 魚卵 7.3% | 魚卵 9.8% | ||
牛乳 5.9% | 小麦 5.3% | 大豆 6.6% |
年齢群ごとに5%以上を占めるものを上位第5位まで記載
(消費者庁「令和3年度 食物アレルギーに関連する食品表示に関する調査研究事業報告書」,令和4年3月,6ページ 参照)